内側を満たす ウジャイー呼吸 2月レッスンレポート

こんばんは!

ヨガ部erikoです^^


あっという間に気づけばもう月末ですね(・・;)

えええええやばい。

2月はですね、バレンタインを楽しみにしていましたが半分くらい子供たちのインフル事件で

飛んでしまいました・・・とほほですが、今日のレッスンは久しぶりに参加できました♡

嬉しいです(#^^#)


今日のレッスンは、春に向けて身体の中に溜まった重いものを出せるようなアクティブな

レッスンでしたよ~!!!


ではもったいぶってレッスンレポート、数回にわたりお送りしたいと思います!

まず今回意識をして練習したのが呼吸法です。

2種類行ったのですが、そのうちの一つ、ウジャイ呼吸について復習です。

このウジャイとは、サンスクリット語でujjayiと書き、

勝利、拡がり、という意味があるみたいです。

 ウジャイ呼吸は、喉を閉じて、呼吸の摩擦音を出しながら行う胸式呼吸。

血の巡りが良くなり体を温め、自律神経を整える効果があり、気持ちがとっても落ち着きます。

先生からは、自分ののどの音を鳴らすような感じで・・とやってみたのですが

よく分からず、先生の隣に来てもらい、じわ~~っとだんだんわかるようになってきました。

確かに喉を閉じる、分かります。そうすると喉の音が鳴ります。その自分の音を聞きながら、

今回一つ一つのアーサナをじっくり行いました。


そしてこの呼吸法。20代若者チームの呑み込みのはやいこと!!!

40オーバー(自称オバ部)な私たちは先生に教えてもらいながら一生懸命真似してるのがなんか面白い(笑)なんだろう・・年を取ると頭がかたくなっているのかすっと入らない感覚でしょうか(笑)


でも、出来るようになるとこのウジャイ呼吸。本当に良いなあと思いました。


先生のおっしゃった、吸う呼吸で内側を満たす。吐く呼吸でお腹をリラックスして。

という言葉もとても響きました。


「呼吸で内側を満たす」

いつもの腹式呼吸でももちろんそうなのですが、呼吸は本当に奥が深く、呼吸を感じること=今を感じていることだなあと改めて思います。

ウジャイ呼吸というのは、その呼吸を感じることがより身近になると思います。喉を閉める感覚で

喉の音を鳴らしながら呼吸をすると、自分の呼吸の音により集中します。今回のアーサナはそのウジャイ呼吸を続けながらじっくり一つのアーサナで10回ほど呼吸を行いました。アーサナをキープしながらウジャイ呼吸をすると、身体が熱くなります。ちょうど始まる前にいろいろとばたばたしていたのですが、この深く、自分の鳴らす喉の音を聞きながらの呼吸でものすご~~~くリラックス出来ました。


そして呼吸で内側を満たす。

これって大切なことだなあと思いました。私たちはいつもいつもいつもいつも

常に外側に向いています。

結果や目に見える物。地位や名誉。他人からの承認。誰かに言われたあれやこれ。

ヨガをするということは、そんな外側の色んなものを呼吸と共に手放すこと。

そこに「囚われない」自分であること。

なのではと今日改めて気付きました。日々生きていれば、前述のようにもちろん外側で

いろいろと起こります。楽しいことだけでなく悲しいことも辛いことも嫌なことも

ある。それを回避することは出来ないし、色んな困難な時期は人生で何度も訪れる。

でも、その外側の事象で心が揺さぶられたとき。

いやだ。→と感じている私がいるなあ。

傷ついた!→と感じている私がいるなあ。


そんな風に、外側の対象を責めたり苦しくなるところから、自分を少し俯瞰して遠くから見ることが出来ます。(それが感情の手放しかもしれない。)

自分の呼吸で内側を満たすだけ。

内側が満たされていなければ、外側の何を追い求めても苦しくなります。

そして内側を満たすことは、呼吸で出来る。

そんな気付きを得たと共に、新たに私の中でひらめきがあり、新しいテーマを作って

またブログを更新しようと思います。


「内側を満たすこと」

人により違うこともあると思いますが、何かを得ることよりも、今を感じられる色んな

工夫をヨガと共に、そしてアーユルヴェーダもご紹介しながら、より癒しのテーマとしなて更新出来ればなあと思いました^^


さてさて、小刻みに更新すべく、次回はチェアポーズについて復習したいと思います^^

3月のスケジュールは今週中に決めてご連絡しますね♡


宜しくお願い致します♡








Shanti & Mitra

とある会社で立ち上げた小さなヨガ部のおはなし。

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