美味しい物を美味しく頂く。ちょっと丁寧な日。


とある平日のこと。

子供たちの学校の行事があり、午後からお休みを頂いていました。

このところ仕事の優先順位をつけるのが上手くできなくて少し悩んでいました。

あれもこれもしなければ、追いつかない。急がないと。帰ってから出来るかな。

もっと勉強しないと。アポとって商材もっと探さないと。みんなの報告書読まないと。

メール返さないと。

そんな日々で少し疲れていました。

あ~だめだな~私。なんて思う日でした。

それでも自分の声を聴く時間を持つようになった私は、自分の声が自然と聞こえていました。

「美味しいものを食べたいなあ。買ったものとか適当なものとか外食じゃなくて。丁寧に作ったご飯が食べたいなあ。」


声っていうか、ぐううううううっていうお腹の音(笑)


まあ、お腹減ったなあと思ったわけです(笑)

出来るだけ自分で作ったご飯を子供たちに食べさせたいので週末に作り置きをすることが多いのですが、週の後半。お休みだからこそ、じっくりご飯炊いて、出汁とって、

美味しいご飯を食べようと決めて、買い物へ。


お昼ご飯は簡単にですがサーモンとアボガド丼。和食じゃないですね(笑)


サーモンは女性にとって栄養たっぷり。アボガドは森のミルクと呼ばれる栄養価の高い果物。

上から岩塩と新鮮なオイルを垂らして。ご飯はもち麦を入れて。黒豆茶でほっこり。

大好きな越前焼の食器を使うことも自分の癒しの一つであったりします。


夜ご飯用に、ちょうどインスタで見ていたスナップエンドウの白和え。

残ったサーモン、玉ねぎ、トマト、パセリのマリネを。きゅうりは大葉と梅肉であえて。


出汁を丁寧にとってきのことわかめで水溶性食物繊維を意識したご飯に。




お昼も夜ご飯も、自分の為に献立を考えて作りました。(メインはぶりかまでした)

思いのほか家族がぺろっと食べてくれました。


ちょっと手間がかかる白和えとか、ちょっと時間かかるけど出汁を取るとか、ひと手間を加えたそぼくな和食は、日本人にとって何よりの癒しではないかと思います。


食べたものが自分を作るとはよく言ったもので、疲れている時しんどい時ほど悪循環で

ジャンクなものを口にしています。(もちろんそんな日があったっていい。自分を責める材料にしないこと!)

それが続くと身体だけでなく心も不調になるように感じます。

逆に言えば、たった1日でも素朴なおにぎりだけでもいい。味噌汁いっぱいでも

いい。丁寧に自分の為だけに作ったご飯はどんな薬よりも自分を満たしてくれるのではと

思ったのでした。


そうそう。まだレポート出来ていませんが、ヨガ部rumi先生のアーユルヴェーダの料理ワークショップも先日開催しました^^

とても学びが多く癒しの会となりましたので、こちらもシェアできればと思っています♪

夏までにヨガ部メンバーでアーユルヴェーダ会も開催予定ですよ~♪

お楽しみに♪





Shanti & Mitra

とある会社で立ち上げた小さなヨガ部のおはなし。

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