秋ですね。9月レッスンレポ。自分に⚪︎をする。

こんにちは!
ヨガ部erikoです!9月は2回も3連休があり、
嬉しさをかみしめる日々ヽ(´ー`)

子供達の予定に大人の仕事予定も重なりまくりでなかなかに慌しい9月。

祝日があるとだらーんと出来て助かります。
今週も簡単にサクッと作れるものばかりですが作り置き。だんだんと慣れてきています。
今週は3日で良いので少なめです。
簡単にでも美味しく食べられるようにと
工夫しています。
さて、9月2回目のレッスンは、rumi先生とじっくりトークさせて頂きました。

9年目を迎えるにあたり、前回の記事にも書いていますが、私自身の思いや葛藤を正直に綴るならば、8年ヨガの部長をしてきたけれど、わたし、ヨガについて全然わかってないのでは?という焦りや、部長のわりにまだまだ股関節かたいなとか、中途半端だなとか、、。年齢的にも、ますます体力が低下するアラフォーにさしかかり、感じたのです。

わたし、このままじゃだめだ。もっと突き詰めたい。なんとなく、、、から「ちゃんと」
出来るようにならないと。
身体をもっと柔らかくしたい
(よく写真で見るヨギーニ達のように)
アーサナもっと出来るようになりたい
(成果を出したい)
アシュタンガヨガのハーフプライマリーが出来るくらい体力つけたい

いつもヨガのブログでは他人と比べるのではなく自分に集中すること、アーサナを完璧にすることが目的でないことを毎回書いているのに、自分自身は8年を迎えるこのタイミングでそんなふうに感じるようになっていました。



それは、身近な人でヨギーニに出会ったこともきっかけかもしれません。

私、もっと上手になりたい。
出来るようになりたいアーサナが沢山ある
もっと柔らかくなりたい
体力つけたい


そんな風に焦りを感じていることを、
先生に話しました。

先生からは、どうしてヨガがしたいの?
えりこちゃんは3年後5年後どうありたいの?
と問われました。


この3年後5年後の目標。。
実は、今年別の部署の大先輩にも問われたことばでした。
仕事でこの先も頑張れるのか、まわりの人たちに比べて中途半端で、成果もなかなか出ない。努力が足らない。
つい疲れて勉強まで出来ないとか、家事で終わっちゃうとか。。

努力が足らない。何かを成し遂げるには誰しもが才能の前にめちゃくちゃ努力している。仕事もヨガも、もっと突き抜けられるようになりたい!

でも先輩にも先生にも同じ問いを向けられたのでした。
それは、なんのため?
人生の中で仕事もヨガもごくごくごく一部なのだと。
仕事をするのはなぜ?
なぜヨガをするの?
それらをいつまで続けるの?
それらを通して自分自身がどう在りたい?
3年後5年後の自分。

年を数えればおそろしいし、
具体的にどうなりたいか?
今の自分に自信が無く、考えるのが
怖くて、止まっていたのでした。


rumi先生に聞かれたヨガをする目的を考えてみたら、もとを正せば心と身体の安定の為。でした。産後に生理前のpmsに悩み、身体を整えるだけでなく精神的に安定したいと思い、はじめました。実際に、呼吸と共に流れるように行う先生のヨガは気持ちよく、だから続けてこられたのだと思います。

3年後は?
何を成し遂げたいかではなく
どんなふうに在りたいの?と
聞かれました。

漠然とですが、
元気で居たい
優しい気持ちでいたい
家族健康であればよい。
ほのぼのしていたい
仕事も好きだから、続けていたい

自然と出てきた言葉に、それならば
まずは生活習慣にヨーガ(アーユルヴェーダ)を取り入れてみては?とアドバイス頂きました。

食事について、食べるものをもう一度
考え工夫してみること
(ストイックにあれだめこれダメとするのでは無く)
出来る限りはやめに眠ること
ご飯を食べるときの食べ方を意識すること。
朝おきてからのうがいや歯磨きの重要性など。
(これらはまたレポートしたいと思います)

ヨガのトレーニングもストイックにやるのは悪いことではなく、自分の無理の無いタイミングで良いと。アシュタンガヨガはハードなので、仕事で疲れた身体にむちうつような感じでやるのではなく、まずは自分のレベルでゆっくりはじめられる内容にすること。週末の気分転換くらいが良いこと。(やりすぎると逆に生理が止まってしまうこともあるそうです)
そもそも、別にヨガで無くてもよいこと。目的が心と身体の健康ならば、生活全体をホリスティックに見直してみることが一番よいと。

そんな風に優しくアドバイス頂き、メモを沢山取りました。



えりこちゃんはもう今のままで十分なのよ。
と帰り際に先生が言って下さったことばが、
また私のこわばった身体や焦りを溶かして、
私の上っ面でない自分の気持ちに気付くことが出来ました。

そうだ、私が私のことを強くジャッジ
してる。だから私自身が悲しんでる。
他人から認められたいのは、自分が自分に否定して不足を埋めたいからだ、と。。

ヨガは、今の自分が足らないベースではじめるものでは決してないことを、先生が改めて教えてくれました。
このスタンスでヨガを極めても、またもっと先に行かなければ!という焦りも不足も一生無くならない。
なんでヨガをしたいの?
ヨガを通してどう在りたいの?
という本当のところを私は忘れていた、というより考えないようにしていたのかもしれません。

今の自分にまるが出来ること。
それは無理に肯定しなくても、いま生きているだけでも○なことに気付くこと。
側に家族や仲間がいることに気付くこと。

それだけで焦りや不安が無駄で、不要で、幻であることが分かります。


どう在りたいか?
私は、外側で起きることに反応ばかりしてしまう。
できるなら穏やかに安定していたい。
ゆれることがあってもいい。でも他人にあたらず、自分で自分をケアしてまた戻れる自分でいたい。


ヨガを通してそんなマインドになりたいと思っていたことを思い出したのでした。

まだまだぶれたり壁にあたったり、
不安になることもありますが、そんな自分を批判せず、
またこんなふうに自分の軸に戻れるように、
その為にヨガをしようと改めて決めたのでした。


ちょっと真面目な話。
明日は京都旅について語ります♡


Shanti & Mitra

とある会社で立ち上げた小さなヨガ部のおはなし。

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