こんばんは!
ヨガ部部長erikoです^^
6月のスタートはお天気な日でとても嬉しかったです(#^^#)
今日は6月のレッスンの内容をお伝えしたいと思います!
とその前に。
皆さん、天気と気持ちの浮き沈み、少し関係があるのはご存じでしたか?
雨の日はなんとなく気分が落ち込む・・・とはあながち間違いではなく、
日光は心の健康にも役立っていると言われています。
これには、「セロトニン」という脳内ホルモン(神経伝達物質)が関わっています。
脳内ホルモンは無数にありますが、中でも有名なのは
ノルアドレナリン
ドーパミン
セロトニン があります。
セロトニンはハッピーホルモンとも呼ばれ、心をハッピーにしたり安定される
働きがありますが、生理1週前にはこのセロトニンが減少すると言われています。
(原因は明確ではないようです。またセロトニンがありすぎても良いわけではなく
上記の3つの脳内ホルモンのバランスが取れていることが情緒安定においては大事と言われています。)生理前にセロトニンが低下すると、ノルアドレナリンやドーパミンが優位となり、イライラしたり落ち込んだりしてしまうというメカニズムですね。
実はこのセロトニンは、朝日を浴びると分泌されるのです。とても不思議ですね。
このため日照時間の少ない地域や冬には誰もが低下するのです。(もう少し詳しく述べると、日照時間+栄養も大事。セロトニンはトリプトファンというアミノ酸と鉄分、炭水化物、ビタミンb6などで合成されています。)
実際に鬱病の治療法の一つとしてセロトニン剤を投与も有名な話ですね。
(これも前述したように、過度に取りすぎると心身に異常をきたす恐れがあります。)
※参考図書:あるあるで学ぶ余裕がないときの心の整え方 精神科心療内科医:川野泰周
生理で知っておくべきこと 予防医療コンサルタント 細川モモ
(監修 産婦人科医 佐藤雄一)
つまり、日照時間の減るこの梅雨の時期、きっとセロトニンが低下することによって
身体だけでなく心も低下しやすい、更には女性の場合、毎月生理1週間前に低下しやすい
性質があることから、この時期のお天気は貴重だなあと改めて感じます。
そしてそんな時期、ぜひヨガで身体を整える、早めに寝る、前述した栄養たっぷりのご飯を
食べる、などなど対策が必要だなあと、最近身体に関する本を読んで勉強しています。
ということで!!!!
前置きがめっちゃ長くなりましたが(笑)6月は梅雨の心も体もだるくなりやすい時期。
ヨガで全身をしっかり動いて整える
深い呼吸を意識して身体と心をゆるめる
「無」になる時間を数分でも持つ
自分の身体を労わる
そんなイメージで先生にレッスンをお願いしております♪
(リクエスト多すぎますね笑)
毎日仕事に家事に育児に・・お疲れな部員の方がヨガ部で心からリラックスしていただけるよう、6月もアロマの香りをブレンドして、「香り」からもたくさんゆるめて頂けるよう
考えております(#^^#)
ちなみに最近は同じ部署の後輩さんがアロマのブレンドをしてくれるのですが、
適当と言いながらとっても良い香り!!!
6月は香りのご紹介もしていきたいと思っていますよ(#^^#)
ウーマンヨーガの一番の魅力は、自分自身への慈悲の気持ちを大切にしているところ。
今日も頑張ったね。大変だったね。私。お疲れ様。
と自分に鞭を打つのではなくそっと包み込むような優しいレッスンだなあと毎回感じています。
6月のレッスンが楽しみです^^それまで復習レポートも小出しにいれていきたいと思います♪
ちなみに最近は今日記事にしたような栄養やホルモンに関して勉強しているので、プロスタグランジンがとか、メラトニンがとか、オメガ3がとか、ご飯中ぶつぶつ言っていたら相方に横でやめてくれと言われました(笑)なんでも突き詰めて調べるのが好きな性格です。
引き続きレポートしていきたいと思います。
そして!!!6月はrumi先生のオンラインレッスンも夜受けますよ!!!
ふふふふふ。これもレポート許可頂いておりますので、ご紹介したいと思います♪
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